期待に胸が膨らむ

当ブログをご覧の皆様、こんにちは('ω')ノ
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、わたくし実は若い頃から車が大好き。
最近、気になる車が北米にて発表になりました!!
そう、NISSAN Z (日本名フェアレディZ)です。
以前から、プロトタイプは発表されていましたが、ほぼそのまま市販化となりそうです。

シルエットや細かい部分は初代のS30Zを彷彿とさせるデザインとアナウンスされており、ロングノーズショートデッキスタイルとなっています。
リアのコンビネーションランプ等はZ32をオマージュしたとの事ですが、確かに細かい部分などはS30Zのデザインを踏襲していますが、全体的なシルエットは私にはZ31に近い感じを受けます。

しかし特筆すべきは、ライバルのスープラが800万前後なのに対して、このZは450~500万円位と言われています。

これは、新規でプラットホームを開発するのには、多額の開発費用と時間がかかるうえに、国交省の認証を得るには不利と判断し、Z34のプラットホームを使用しつつ全体の8割を新規開発する事で、費用を抑えて全く別の新型のようになったようです。
トヨタは新規での開発を選択しましたが、コストを抑える意味でもBMWとの共同開発に踏み切りましたが、オーストリア(自社工場ではない)で生産している為、台数が少なく抽選です。
しかも、スープラには無いマニュアルトランスミッションの設定がある事も見逃せません。

エンジンはスカイライン400RのV63000㏄のVR30DDTTをベースに、専用チューニングで405馬力を発生します。
このエンジンは、実際にECUと補器類のセッティングで500馬力をオーバーするスペックを秘めています。
このZはアメリカでは好意的に受け止められているらしく、S30Zの様にブレイクするかもしれません。

恐らく、純粋な内燃機関のZはこれが最後ともいわれ、次期型があるとすれば電動のアシストなどは必ず必要になるともいわれています。
そう考えると、これは買っておくべき車の1台かもしれません。
今でも80年台~90年台のスポーツカーは、価格が高騰しており、新車価格と同等から中には数倍の値段が付く物もあります。
ひょっとすると、30年後価格が高騰している可能性もあります。


日本での発表は今冬となっており、発売は更に遅くなりますが、必ず見に行きたいと思います。