9月 23日(水) 「秋分の日が動き出す」

<h3>みなさんお元気ですか? 
9月23日秋分の日です。
彼岸の入りから中日の秋分の日をはさんで 秋の彼岸となります。 真西に太陽が沈み仏の世界が近くなり、この期間にご先祖供養をするのがお彼岸です。
この秋分の日に関して国立天文台の面白い記事を見つけました。 「秋分の日が動き出す」というものです。
2012年から秋分の日は、実際には23日ではなく22日にずれているというもので、これは116年ぶりとのことです。
なかなか難しい話ですが、簡単に言うと 1年は365日ピッタリではなく、365日と6時間弱 で、そのズレを閏年で調整しますが、 その調整の関係上4年後は、秋分通過点を通過する時刻が 早まり9月22日になるのだそうです。
「暑さ寒さも彼岸まで」「秋の日はつるべ落とし」と言われるように、これを境に昼が短くなり本格的な秋が始まります。
季節の変わり目、みなさんお体にはご自愛ください。<h3>